先輩社員の声 現場監督A.Mさん

私たちの挑戦が
未来を創る
環境と暮らしに貢献する
この仕事は誇り。

工務部/現場監督
A.Mさん 入社 17年目

私たちの挑戦が未来を創る!
環境と暮らしに貢献するこの仕事は誇り。

工務部/現場監督
A.Mさん 入社 17年目

現場監督として高い技術力と安全を守り、お客様の信用にお応えする解体工事を実現。

私は解体工事現場で現場監督を務めています。現場監督の主な業務は測量・見積もり作成・管理になります。具体的には現地調査として解体予定の建物を拝見するとともに、解体作業環境、近隣環境、搬入搬出ルート等の確認や、木造モルタル、鉄骨など、多様な建物構造種別によって廃棄物の発生量の算出等を行います。現地調査を行った後、解体工事の見積書を作成し、お客様に期間や費用、解体方法などの詳しいご説明をします。実際に工事が始まってからも工程管理、現場の安全管理、コスト管理、現場の職人さんの管理や現場に関わる人たちとのやり取り、各種書類の作成や発注など、さまざまな業務を日々担っています。

挑戦し続けられることが、やりがいと成長につながる。

私は入社17年目となり、これまで数多くの現場で仕事をしてきました。毎回、毎回、現場はグレードアップしていくので、過去の経験は活かせるものの、だからと言って昔やったからは通用しない厳しさがあります。現場に入るたび、いつもここが今までで一番大変だという思いがあります。現在私は現場監督として、規模が大きい現場や、難易度が高い現場を任されることが多いです。解体現場の難しさのひとつに敷地によって施工条件が異なることが挙げられます。たとえば解体する建物が小さい敷地の中にある場合は近隣の方に迷惑をかけないための配慮が必要になりますし、樹木や草が生い茂る現場ではまず伐採をして作業通路をつくるなど、解体に入る前の準備作業が必要になります。現場ごとに対処方法が変わるのはとても大変ですが、その分やり遂げた時には大きな達成感があります。また当社は資格取得のためのサポート体制が充実していて、私も国家資格である一級土木施工管理技士を取得しています。挑戦し続けていける環境があることが、やりがいと自らの成長に繋がっていると感じています。

気持ちを通わすコミュニケーションで、より良い人間関係を構築

工事現場には自社の社員だけでなく、下請け企業の方もいらっしゃいますので、初めてお会いした方とも短時間で信頼し合える人間関係を構築していかなければなりません。意思の疎通や正確な情報伝達は安全に作業を進めるために非常に重要なものですから、私は現場監督として、作業に関わる人たちとのコミュニケーションや、現場の雰囲気づくりを日頃からとても大切にしています。作業の流れ等は、各専門分野を担う現場のリーダーの方と話すことが多いですが、私はその方々の部下の皆さんにも話しかけるようにしています。仕事の話だけでなく、時には雑談も交えながら顔を見て話すことで、相手がどんなことを考えているかなど、個々の思いを汲み取る努力は怠りません。そんな私も入社当時は人と話すのが実はあまり得意ではありませんでした。それでも経験を積む中で自然にコミュニケーション能力が身につき、円滑な人間関係を築いていけるようになりました。

人と地球の未来を創る基盤となる仕事に誇りを感じています。

建築技術の進歩に伴い建物はより頑丈につくられるようになり、解体もそれに対応した技術革新が求められ、現場での経験の積み重ねや技術者のさらなるスキルアップも重要になっています。その中で私には、優れた技術力を持つ仲間たちと共に、この先もっと大規模で、難易度の高い解体に挑んでいきたいという目標があります。世間的には建築の方が注目を集め、私どもが行っているような解体やリサイクルについてはまだ知らない方も多いかもしれません。ですが、新しいものをつくるスタートとして、安全で適切な解体を行い、そこに出た産業廃棄物等はきちんとリサイクルしていく当社の取り組みは、人と地球の未来を創ることに繋がっていると実感しています。私は今、この仕事に誇りを持って挑んでいます。

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